プロジェクトマネージャ試験対策 プロジェクトマネージャ試験勉強方法

プロジェクトマネージャ試験勉強方法 試験対策

■平成29年春 プロジェクトマネージャ試験に合格しました

平成29年春プロジェクトマネージャ試験に合格しましたので勉強方法について、共有します。

これから試験を受けられる方の参考になればと思います。

↓おすすめ動画解説講座

■今回合格率

 13.1%(合格者/受験者 1521人/11596人)

■受験対象者像(IPAホームページ抜粋)

システム開発プロジェクトの責任者として、プロジェクト計画を立案し、
要員や資源を確保し、計画した予算、納期、品質の達成について責任をもってプロジェクトを管理する者
 
基本情報技術者に合格⇒応用情報技術者に合格した人が次のステップとして受験する方が大半です。

■勉強するにあたって

すべて基準点以上で合格となる(60点以上、論文はA評価)
「午前」は応用情報技術者レベルの基礎知識問題(足切り試験)
「午後」は専門分野の長文読解、論文(難関)

午前Ⅰ(50分 30問(四肢択一))
応用情報技術者午前の問題から抜粋して出題される
応用情報合格者・過去高度区分で午前Ⅰに合格している人は2年間免除

午前Ⅱ(40分 25問 (四肢択一)
プロジェクトマネージメント基礎知識
応用情報午前問題+過去問の答え(200問程度)さえ暗記していれば、楽に突破できる(今回も7割以上の方が突破)

午後Ⅰ(90分 3問の内2問を選択)
1題目当たりに設問が6~9題あり、記述式で解答する。
出題数が少ないので設問1つ当たりの配点が非常に高い(1つのミスがそのまま不合格につながる)
問題の本文が長文で時間内に解くには訓練が必要(1年目は午前対策しかしていなかった時間切れで敗退・・・)

午後Ⅱ(120分 2問の内1問を選択し論述)
出題されている論旨に即した文書を手書きで2,500字~3,000字(原稿用紙7枚)で論述する
論述頭の中で考える時間は15分に抑えないと、時間切れになる可能性が高い

   「管理者」として論述しないといけないので、「メンバの設計作業を手伝った」と記載した時点で不合格となる(普通に現場ではあるとは思いますが)
⇒「設計品質が指標値を下回ったので、再レビューを指示した」と記載しなければならない
(指定文字数書けないと、不合格決定)

 


◆午前Ⅰ(択一)

今年は免除でしたので去年のやり方で・・
-youtubeでの動画学習(無料)
-応用情報技術者過去問スマホアプリ(無料)

昔と違って今は、youtubeで無料で応用情報技術者(基本情報含む)の動画解説を掲載している会社があります。
※たぶん、午前を無料(広告代わり)にして、午後対策講座で受講生を集める戦略だとは思いますが。

かなりのクオリティなので午前対策としては、本を読んで理解するより、この動画解説の方が分かりやすいし効率的です。
応用情報技術者午前過去5年分(400問程度)を電車の中など空き時間を見つけて学習しました。


■午前Ⅱ(択一)

  -プロジェクトマネージャ午前過去問スマホアプリ(無料)
  午前Ⅰ対策+午前Ⅱ過去5年分の答え覚えておけば、突破できます。
  昨年80点だったので今回は殆ど勉強せず(今回68点に下がってしまいましたが・・)

■午後Ⅰ(記述式)150時間位

-プロジェクトマネージャ試験7つの突破口
http://toppakou.com

-情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 翔泳社(600ページ)×3回
※さらに、過去15年分の過去問解説がWEBからダウンロードできるのでおすすめ
-ポケットスタディ プロジェクトマネージャ(500ページ)×4回
-過去問題15年分 ×2回

1問当たり45分以内で解く訓練とIPAの解答にたどり着くまでの文脈の探り方の訓練
今回は150時間位午後Ⅰ対策に充てましたが、初めの100時間はなかなか効果が得られず。
とにかく過去問を繰り返して、IPAの求める解答に行き着くまでの文脈の探り方を体で覚えるしかないという感想です。


■午後Ⅱ(論述)50時間位

-プロジェクトマネージャ試験7つの突破口
-午後Ⅰ問題から論文ネタ集め(過去15年分からネタ帳作成)
-過去問15年分(基本的に格子作成のみ)
-最速の論文対策 TAC出版⇒論文の基礎の基礎を学ぶ上ではいいテキスト(これだけでは合格は厳しい)
-合格論文の書き方・事例集 ITEC⇒書いてる内容が難しくて流用できそうになかったので使用せず
-情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 翔泳社 の論文対策部分

論文をまともに手書きで書いていると時間がかかるので、書くべき内容の要点をまとめる学習方法にしました。
実際に手書きで論文演習を行ったのは2回くらいです。

 「実際の経験に基づいて書け」とは言われていますが、論旨に従った内容を実際に経験しているのは、ほんの一握りだと思います。


本番試験時はネタを考える時間は殆どないので、午後Ⅰの本文等を参考に、あらかじめ「プロジェクトネタ」を出来るだけ準備しておくのが重要です。
後は論文を記載するにあたって、段落構成や漢字の勉強

  論文で書く内容が決まった後は、90分くらい絶え間なく手を動かして論述しないと時間オーバー(文字数不足)になる位の生産性が求められます。

  普段PCを使った業務なので、手書きで3,000字というのはかなりきついです。
2,000字超えたあたりから手が痛くて思うように字が書けなくなりました。
なんとか書き上げたのは試験時間残り5分だったので、見直しも半分しかできず。

ラッキーだったのは今回の論旨が試験工程の品質管理だったことです。
今の現場で結合試験チームの業務設計リーダを主に担当していることから、
目の前の席のにいる品質管理者の立場で論文が書けました。(商用故障0件とはかけ離れた現場ですが・・)


■まとめ

今回は午前Ⅰ免除でしたが、午後Ⅰ午後Ⅱ共にかなりの集中力を使うので試験が終わった時には放心状態でした。
論文がある高度区分を受けられる場合は、午前Ⅰ免除資格をあらかじめ取得した置いた方がいいと思います。

また、基本情報技術者に合格された方は、記憶が新しいうちに応用情報技術者の勉強を開始することをお勧めします。

以上、長くなりましたが、情報処理試験を目指している方に少しでも参考にして頂けると幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


おすすめ動画解説講座↓