■目次■
ホワイトボードアニメーションで教育系YouTuber始めよう
ホワイトボードアニメーションを使った動画作成で
視聴者維持率が非常にあがったので、
これから教育系YouTuber目指される方に参考になればと思い
ノウハウ共有させていただきます。
ホワイトボードアニメーションとは
まずホワイトボードアニメーションとは というところで
今見てもらっているものですが
視覚と聴覚に訴えかけるアニメーションで
通常の顔出し講義よりも15%以上理解力が増加するといわれています。
講義者の顔に目線が行くのを防ぎ、講義に集中できるという利点があります。
視聴者維持率大幅UP!
Youtubeで上位にランクインするための指標である、
視聴者がどれくらいその動画を見たかという視聴者維持率も非常に上がります。
私の場合は
ホワイトボードアニメーションを用いずに作った講義は
開始と同時に視聴者率が下がり始めたのに対し
ホワイトボードアニメーションを用いた動画は
離脱率が非常に少なく、半数の方が最後まで見ていくれています。
視聴者維持率が50%以上の動画は非常に優秀な方らしく、
YouTubeアルゴリズム評価も上がるといわれています。
実際、ホワイトボードアニメーションを用いた動画で
情報処理安全確保支援士というキーワードで、一位に表示されています。
ホワイトボードアニメーションを用いたYouTubeは
本の要約を行っている、サラタメさんやハック大学さんが有名です。
私はまだ、始めたばかりでとてもこのレベルには達していませんが
将来的にこのような方の作るようなアニメーションに出来たらいいなと思っています。
ホワイトボードアニメーションソフト VideoScribeとは
私は、ホワイトボードアニメーション作成で
VideoScribeを使っています。ボタンも少なく直感的に分かりやすいです。
ただ、日本語が使えないので、日本語文字を載せたい場合は画像としてアップするか
イラストレータなどを使って地道に文字を作る必要があります。
あと値段も年間160ドルなので2万円弱と比較的に安値です。
私は試用利用期間中に20%オフcouponがきたのでそれで年間契約購入しました。
他にもVYONDというソフトも有名ですが、年間15万くらいとけっこうおたかいです。
その代わり、機能は充実しているらしいです。
私のアニメーション作成方法についてです。
とにかく私は数十秒に一回噛んでしまうのでアニメーションに合わせて
一発で話すことは無理なので、
音声、アニメーションそれぞれに分けて作成し、
画像編集ソフトのPowerDirectorでタイミング合わせを行っています。
こんな感じで音声の噛んだ部分を編集して
アニメーションが先に進みそうな場合はそこは静止画として音声に合わせている感じです。
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一言でいうと
メチャメチャめんどくさいです。
普通の講義動画の10倍は時間がかかります。
はじめて作ったときはサラタメさん、ハック大学さん天才と思いました。
私は初めの一本目で挫折しかけましたが、視聴者支持率が高い=理解力が上がるという意味で
必要に応じてホワイトボードアニメーションを使っています。
私は違いますが、
ホワイトボードアニメーションを作っての教育動画上げている方って
ホントに真面目で地道な努力ができる方だと私は思っています。
5G導入に伴い
教育系動画の需要はますます広がっていくと予想されます。
これから動画を作成される方、教育系ユーチューバーを目指される方の参考にして頂けると幸いです。
私の方でもホワイトボードアニメーションを使った動画やテクニック講座を増やしていく予定なので
いいね!チャンネル登録頂けると幸いです。
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