応用情報技術者試験

CCNA(Cisco Certified Network Associate)

プロトコル、OSI参照モデル、TCP/IPの概要【情報処理安全確保支援士、ネットワークスペシャリスト】

情報処理技術者試験を受けられる方向けに プロトコル、OSI参照モデル、TCP/IPの概要について説明していきます。 プロトコルとは、パソコンやルータなどの機器同士が通信を行うために取り決められた約束事になります。 二人の人がお互いの国の言葉を知らないのに 片方は日本語でしゃべって、もう一方は英語で話しても通じないですよね。 なので、コンピュータの世界でもお互いの分かる言葉で通信しましょうと取り決めたものを プロトコルと言います。 例えば、皆さんが普段見ているWebサイトもHTTP、IP、TCPなどの複数プロトコルを使用しています。 複数のプロトコルを階層的に構成したものをプロトコルスタックと言います。 この階層化の代表的な概念に国際標準化機構であるISOが定めたOSI参照モデルというものがあります。
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ネットワークの種類と接続形態【情報処理安全確保支援士・ネットワークスペシャリスト】

ネットワークとはパソコンやルータ等のネットワーク機器が ケーブルなどで接続されて相互に接続して通信できる状態になっているものになります。 それに対してどこにもつながっておらずパソコン単独で存在する状態を スタンドアローンといいます。 どこにもつながってないのでセキュリティ的には最強ですが、 youtubeも見れませんよね。。 このパソコンやルータやプリンタ等ネットワークを構成する機器をノードと呼びます。 ノードとノードを結ぶ線 つまりケーブルをリンクといいます。 リンク上を流れるデータをフローと言います。